[完]俺様と5年前の約束
りんりんの足は完全に骨が折れていた。


しかし試合にでるといいだす!


おいおいマジかよ!!

骨折れてんだぜ!

普通なら今すぐ病院送りだぞ!!


しかし決して逃げ出す事がなかった。


コートに再び戻り思うように動かない足に腹をたてていたと思う。


しかしそこまで頑張れるのはやはりあいつのおかげなのか!?


多分そうだ!


なんであいつ何だよ!

俺じゃりんりんを今すぐにでも病院に連れていくと思う。


無理矢理にでも!


しかしあいつはりんりんが思うようにやらせている。

なぜなんだ??


へたしたら、一生出来ないかもしれのに決して誰も止めようとはしない。


それだけ自分の事を信じれて、仲間もそれに答えてやれているんだなと感じた。


試合はなんとか勝ったものの俺にとっては

複雑な気持ちでいっぱいだった。
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