[完]俺様と5年前の約束
「おじゃまします」


「おいおい。お前の家なんだぞ。だからただいまだろう」


そうじゃん。でも舜は同棲OKしてるの??


「舜。ホントに凜なんかでいいの?」



「凜。こっち来て話さないか」


「うん。わかった」


2人でソファに座った。


しかし舜がとんでもないことを〜

「隣に座れよ」


ええ〜かなり俺様になってるよ〜〜。


「俺のいうことは絶対だからな」


「うぅん。わかったよ」


だから少し間をあけて座るとおもいっきり引っ張られいつの間にか舜に抱きしめられた状態に。


「ちょっと舜!」


「ずっとこうしたかった」

えっ!今なんて?


「しゅ…ん…」
< 12 / 234 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop