オトコ嫌いなあたしと、オンナ嫌いなあなた。【完結】
まあ、我が家の経済的事情を考えれば、悔しい事に産土探偵事務所のアルバイトを止める訳にはいかないから。
あたしはナギの理不尽な言いつけに黙って従ってた。
「ほら、運動したから汗かいちゃってるじゃないの。
拭いて着替えないと風邪引くよ」
あたしは紙袋から真新しいシャツとタオルを出す。
「おまえ、いやに嬉しそうだな。
俺から解放されてせいせいしたって顔をしてる」
ナギのそんな言葉を聴くとは思わなかったあたしは、振り向こうとして……。
身体ごとぶつかってきたナギと一緒に、ベットの上に倒れ込んだ。
「ちょっと!怪我人がそんなコトしていいの!?」
あたしはぶつかったコトを指していったんだけど。
「俺の身体だ。何をしようが俺が決める」
あたしが動かそうとした腕を強引にマットに押しつけ、何も言わずにナギはあたしにキスをしてきた。
それはいつになく強引で、乱暴で。
あたしの口から言葉が出るのを赦さないような、深くて長い口づけだった。
あたしはナギの理不尽な言いつけに黙って従ってた。
「ほら、運動したから汗かいちゃってるじゃないの。
拭いて着替えないと風邪引くよ」
あたしは紙袋から真新しいシャツとタオルを出す。
「おまえ、いやに嬉しそうだな。
俺から解放されてせいせいしたって顔をしてる」
ナギのそんな言葉を聴くとは思わなかったあたしは、振り向こうとして……。
身体ごとぶつかってきたナギと一緒に、ベットの上に倒れ込んだ。
「ちょっと!怪我人がそんなコトしていいの!?」
あたしはぶつかったコトを指していったんだけど。
「俺の身体だ。何をしようが俺が決める」
あたしが動かそうとした腕を強引にマットに押しつけ、何も言わずにナギはあたしにキスをしてきた。
それはいつになく強引で、乱暴で。
あたしの口から言葉が出るのを赦さないような、深くて長い口づけだった。