彼と私の言えない秘密
第4章

アドレスとか教えてよ

今日は女子高と男子校、合同イベント草むしり


合同といっても校内別なので、直接男子と接することもない


私達1年は校門近くの花壇


「愛羅〜着替えたら行くよ?」


「流海、待って〜」


私は流海と軍手をはめながら外へ出た


花壇にはツツジがあって、その枝の中を掻き分けて草むしりをしなきゃいけなかった


「超、面倒くさ〜い」


文句を言いながらダラダラする流海


校門の外から男子な声がする


「ね、愛羅!校門のトコに男子いるじゃん!行ってみよ?東條くんいるかもしれないし」


「え〜別にいいのに…」





< 147 / 536 >

この作品をシェア

pagetop