Good Morning





でもすぐに息が苦しくなり私は必死に抵抗してみた。







すると彼は離れてこっちを見ている。







私は肩で息をしている。







私の両手はいまだ掴まれている。







「どうしてこんなことをするの?放して…」







なんだか抑えていた感情が溢れ出して涙が出てきた。









『……なのに…。』










「ぇ?今なんて?」











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