高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
ショッピングセンターを
あてもなく歩く。



最低・・・・・
私ったら・・・・
結局嫉妬の炎で
今まで頑張ってきたこと
みんなダメにしちゃった。



書店で立ち読みした。


携帯は置いてきた。


パラパラと心なくページをめくる



その時肩をポンと叩かれた。




「よ!!」


「主任!!」


「なんかうかない顔してんな。
帰ってまでも会社と
同じ顔してたら
人生つまんないだろ。
まだまだ若くて眩しいんだからさ。」



「もっと若くなりたい・・・・」



「ん?」


「あ、いえ…主任は買い物ですか?」
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