高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
目が覚めて飛び起きた。


「あれ!!」
周りを見渡す。
部屋は真っ暗だった。


おかしい・・・
さっきは朝だったのに・・・


状況を整理していたら
部屋からポチが出てきた。



「ずいぶんとお疲れですか?」
怒ってる・・・


「あれ、今って夜なの?」


「そうだよ、これから
ふつうの人は寝る時間。」


ポチが電気をつけた。



まぶしーーー


時計はなんと10時を回っていた。



「うわ~~寝すぎでしょう・・・」

飛び起きた。


「化粧落としてないし・・・」


私はそのままシャワーに飛び込んだ。


ポチの目が私を確認してる。
< 167 / 485 >

この作品をシェア

pagetop