高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
いつものように弁当を持ってきた
睦美に俺は


「少し話そう。」と言った。


もう・・・
お手上げで俺が負けてもいいから
この意地の張り合いを
やめたかった。



睦美は微笑んだ。


いいよ、俺は敗者で・・・・
でもさ・・・
受け入れることはできない。



「帰り校門のとこで。」


「うん。」
睦美の笑顔が怖くなった。




とにかく
何を考えてるのか・・・



話そう・・・・・



くみちゃん・・・ごめん・・・
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