高校生ダ~リン~ポチクミの真面目な恋の物語~
ポチは高ニでもまだ
背が伸びてるようで
180を超して183センチになったと
帰ってきてから
興奮して私に教えてくれた。



「ポチに似た男の子だったらいいな。」


「くみちゃんに似た
女の子でもいい。
あ・・・でもお嫁に出したくないかも
知れないな~~~」



「次の検診で、どっちか
わかるみたいだよ。
どうする?聞いてみる?」


私は迷っていた。



「だめ!!聞いたら!!
生れるまでの楽しみにしておこう」


ポチは力を入れて
話した。



「わかった。」
楽しみにとっておこうね。
でも男女、名前考えないと。」


「姓名判断の本買ってこないと~
あ、でもさ…テスト終わってからに
しよう。」




ポチの頭の中は今
名前のことで一杯なんだろうな~

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