星に願いを

苦笑い

アタシは、椎名梓。友達は、男友達二人だけ。そんな毎日をおくってた。
でも、アタシにとってはとてもその毎日が楽しくてしかたなかった。
「おはよ~☆」

いつもどうりアタシは教室に入った。

「おはよっ」

あっ瞬!
瞬は、夢だったモデルオーディションに見事合格し来年から、モデルの仕事に取り組むそうだ。

「梓が来たよ!!」

瞬が涼介に言った。

「あぁ・・・」

涼介は、アタシと家が隣同士なんだ。


アタシはこの二人が大好き・・・


いつまでも一緒。


そう思ってた・・・

いや、願ってた。

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