1年3組 地味男
「ハイ。祐佳ジュース」
「ありがとう♪」

祐佳はうちが、差し出したジュースを一口飲んだ

「今日、生で純銀君見れるなんて今でも信じられないよ…」
「そやんなぁ……
うちも、同じやで…(笑)

本間に彰くんには感謝しななぁ…」

「そうだね」


祐佳はもう一口ジュースを飲んだ


それから、うちらは時間まで他愛もない話をずっといてた



それだけでも楽しいに、それ以上に楽しい事が、今から行われるなんて信じられなかった――……


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