リベリティーファミリー
「さすがは兄貴だ」

気が付いた夏昼が呟きました。

「そうですね。今日来た四人が淋しがらないように、疲れされせてから眠らせるなんて方法をなんてなかなか考え付きませんよ」

朝想がそれに答えました。

「頑張ったのは、オレらだけだったけどな」

「夜昂兄さんには本当に頭が下がります」

「オレの活躍は無視かよ」

それに朝想は答えることはありませんでした。
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