★暴走族の紅一点★


それから俺達は
色々な話をした


「俺にはどうやら
ファンクラブがあるらしい

そのファンクラブが姫華に
何かするかもしんねえ....

何かあったらすぐに
話せ...。
俺が全力で守ってやるから」


姫華は普通にモテる...
自分では分かってねえが

十分に狙われてんのに
これ以上狙われてほしくねえ

ファンクラブは何すっか
わかんねえから....
正直....こえーんだ


姫華に何かあったら
俺は女でも容赦しねえ...

男なら半殺しだが...笑)


「...絶対俺達が
お前等を守るから....
あの優って奴にも言っとけよ」

「...わかった!!!
ありがと...////」


俺は3年で姫華は1年。

俺の知らない所で
何かあるかもな....

チームの中には
まだ高校生がいる

もし姫華と同じクラスの奴が
いるかもしんねえ....

そいつに頼むか...
と、ひそかに決意する
竜だった....






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