笑ってろよ!


朝、だるい身体を起こして

ラフだけど手を抜かない服を選んで家を出た。



ピンポーン―――…



「久しぶり。」

『久しぶりだね

お邪魔しまーす』


あ~来ちゃった…

さっさと宿題片付けて帰りたいよ…



「部屋そこね。

飲み物持ってくるから
先に始めてて」


それだけ言って違う部屋へ行ってしまった巧斗。



…ってか誰もいないの!?



やっぱり来るんじゃなかった!


さっさと宿題始めてよ。


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