私は大事なそっくりさん



その日は久々に3人で遊びに行くことになった。





特に行く当てもなく、近くのショッピングモールに行っていろいろなものを見て歩いた。





「由姫、萌歌あっちいこー」





夏はあたしと萌歌の手を引きズンズン進んで行く。





えっ、ちょ…まさか……………





「さあ、由姫! どれにする? 」





夏は目を輝かせ、両手に持ったものを差し出す。





右手には、黒い透け透け





左手には、純白のほぼ紐






そうあたし達は、





下着売り場(しかも超セクシーな)にきてしまった。
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