【童話】ながれ星


そんな ある日


彼は隣の愛しい人に言いました。






ぼくときみは
いつも見つめ合っているけど
そばに行くことはできない。




ぼくときみは
ことばを交わす事はできても
触れ合うことはできない。




ぼくは もっと
きみの傍にいたい。





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