極悪な生徒会長の下で。

友也side



俺は、荒木友也。
ここの生徒会長。


そして、隣にいる小さくて童顔なのは、
間宮藍那。


そして、俺はたった今、奴隷となったコイツに命令をするとこ。


「おい、お前さぁ、今日から生徒会の一員だから。ちなみに雑用係。そういうことだからよろしく。」


「よろしくって…。嫌です。絶対嫌ですから。」



「お前バカ?さっき言った事、もう忘れたのかよ!?退学したいのか!!!」



コイツってマジでバカなんだな。
ってか、天然?



「あ…、それは…。絶対に入らなきゃダメ?」


まだ、いうかお前わ。


「ダメ!!!!」



「絶対の絶対?」



意外にしつこいんだな、コイツ。



「絶対の絶対だ!!!」



って何、俺はムキになってんだか。
マジだっせー。



「……はい、分かりました↓↓(涙)」



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