声が出ない少女
ガタガタ震えている私を笑いながら悟は

『鈴!オマエこの高校だったんだ―★』


怖くて私はうごけなかった…
「鈴?マジで大丈夫?どした?」
有の声も耳に入らないぐらいだった…


悟は罪悪感など感じてなぃくらいだった…

気がつくと私は保健室のベットにいた…


私は気を失ったの?

有と弥恵の声がベットのカーテンの向こう側カラ聞こえた…

「鈴変だったョね?」
『心配…ゥチ等はどぅすればいぃんだろ?』

私を心配してる…
私は勇気を出してカーテンを開けた
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