君の優しさの中で


「ただいまー♪
牧ちゃんっっ♪」


「おかえり~琉華♪
また別れたのか~?」







この子は私の親友の
白河牧ちゃん♪
私の過去知る人であり、
ゆいつの理解者なのだ。





「うん別れた♪」


「まったくー…。
そんなんばっかじゃ
本物の恋なんかでき
  ないよー。」



「そんなんいらない
もーん。」




そう…。
今が楽しければいい。
本気になればなるほど、
苦しくなるのはこっち
なんだから。






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