three times love 〜alrue〜

朝日

水平線から







汚れのない光








薄暗い海を







オレ達を







照らし始めた









『よかった。もう一度、ここでナオと見たかったんだ』








ナオは






ただただ







朝日に見入っていた









その横顔は








とても








優しくて







朝日と同じ様に






優しく







オレを導いてくれる様な







そんな錯覚さえ







感じていた








< 231 / 364 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop