電界妖怪 〜マカフシギ〜 ①
「確か、図書館でも似たような反応があるとか…。」
由梨はGPSソフトを起動したまま、別のウィンドウを立ち上げる。コンネーの生命プログラム。そこにはコンネーのさまざまな事が記されている。
「もしかしたら、きっとあの人たちがコンネーと出会ったに違いない。」
由梨はウィンドウとにらめっこしている。



市役所の窓から四角いものが通りすぎ、市役所から左に曲がる。
「確か、この辺にあるはずなんだが。」
車の中で男の人が町の様子を映しているウィンドウを立ち上げている。
「一体どこに?」
すると、反応を示すランプで合図を送る。
「これは?…ついに見つけた。隠し道。」
男は車から降りると、その場所へ向かう。


歩いていくと、四角いものが、そのまま止まっている。
「ここか。」
男は光っている扉に手を触れてみるが。
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