夜の世界
『行くとこありますから』


「いいじゃん!ちょっとだけ!気分変えてたまには違うとこいかない?」


その店は結構有名なグループがやってて話には聞いていた。


不安ばかりの私は他の店に足を運んで見たくなった。


『いってもいいけど少しね』


その男についていつも行っている店の近くのビルに入った。


その間も彼らに見つかるのではと不安で顔を下に向けていた。
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