夜の世界
このときほどうんざりしたことはない。


自分に。


そして私を引き込んだ翔に。


騙されていることはわかっていた。


最初は分からなかった。


でも次第に分かった。


彼が私に営業をしているだけだということ。


ただのお客だったということ。
< 80 / 99 >

この作品をシェア

pagetop