昼休みに、あなたと。
そんな中で、私は心を開けるような友達なんて見つけることができなくて。

仲間外れにされたり、いじめられたりってことはないけれど、必要以上にみんなとかかわろうとしない私はなんとなく浮いた存在だった。

そんな理由もあって、昼休みは図書室で過ごすというのが日課になっていた。

一人気ままにぼ~っとして過ごすこの時間が私のお気に入り。
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