純愛 ~守りたい~
第4章 気持ちの変化

★再会


―― 春。―――




あたしは、はれて大学生になった。





『行ってくるねぇ!』


あたしは母に言い、家を出た。




遅刻癖は、なかなか直らず、中学の時のように時間ギリギリに滑り込むのが、最近でも当たり前だ(笑)




あたしはいつものようにバスと電車を乗り継ぎ、大学へ向かった。


駅から走って、大学に滑り込み、授業を適当に受けて、帰りはのんびりと帰る。





今日もそんな風に帰りは、のんびりと、電車に乗った。






“ 次は、〇〇、〇〇です。”





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