純愛 ~守りたい~

『桐也…それにしても大怪我だねぇ…(汗)』


あたしが言うと、



『こんなもんすぐ治るよ(笑)』


桐也は笑ってみせた。



『本当に心配したんだから………あ!ヤバ…あたし1回帰るわぁ。話があるから戻ってくるねぇ。』


あたしは桐也に言った。




まだ離れたくなかった…でも、泣いちゃいそうだから出直して来なきゃね。




『あ!俺も話あっから↑↑なんか…悪かったな。家の方、平気?』


桐也は心配そうな顔をした。





< 382 / 492 >

この作品をシェア

pagetop