純愛 ~守りたい~

しばらくして廊下で一人、リハビリをする桐也を見つけた。




『桐也!!』


俺が話しかけると、桐也が突然、目の前で倒れた。





『どした!!』


俺が言うと、看護師も慌てて駆け寄ってきた。





俺と看護師は慌てて病室まで桐也を運んだ。




『わりぃ……(笑)』


桐也は病室につくと、俺を見て言った。



『桐也、お前な↓また穂乃嘉泣かせる気かよ(汗)』


俺が少し怒りながら言うと、



『あ…病室変えてくれ……。』


桐也はいきなりそんな事を言った。





< 438 / 492 >

この作品をシェア

pagetop