*-小さな恋物語-*

朝いつもの様に
学校へ向かう。


休みでも朝から毎日部活。
「いってきま-すッ!」


家の前で大声で叫ぶ。
これも私の日課になってぃる。



学校までは自転車で
15分ほどで着く。


学校に着くなり
私は真っ先に部室へ向かう

「みんなおっはょォ♪」


「はよ-… 美歌お前朝からテンション高け-よ。」


「悪かったわね…保志くんが低すぎるんだよ。」



『保志 貴明』
私と同級生で、いつも意地悪なことばっかりする男の子。
だけどいつも美歌を
かまってくれる。
本当は優しくて
お兄ちゃんみたいな奴で
いつも一緒で一番の仲良しだ!


「美歌ちゃんおはよ♪」


「真悟ぉはょッ!!」


「美歌ちゃん今日も元気だねー....」


「真悟はまた眠そうだね!笑」


『永田 真悟』
同い年ハゲ。笑゙
バスケ部で、
坊主をこよなく
愛する彼は、
見た目はちょっと
怖いおじさんだけど、
部で一番優しくて努力家だ真悟と保志くんと美歌は
いつも一緒の、
仲良し三人組の1人。



「美歌置いてくぞー」


「あ゙ッ…!保志くんちょっと待ってよッ!!」


「真悟ちび置いていくぞ」


「はいはいわかったよ笑゙」


「真悟まで…!?」


「美歌ちゃん早くおいでね♪」


「待ってよーッ!!!!」


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