白いジャージ2 ~先生と青い空~
舞い上がる土ぼこり。
汗が光る応援団長。
ひらひらと揺れる長いハチマキ。
午後の眩しい日差しが青春を必死に生きている生徒を輝かせる。
眩しすぎる高校生の笑顔。
見上げた空には不思議な雲。
青い空に無数の小さな雲が浮かんでいた。
どの雲も違う形をして、くっつきそうになっては、風に乗って離れていく。
どんどん形を変える雲。
戻ることはできない。
私達は卒業した。
大人への階段をひとつずつ登っているんだ。