翔の生きる道 ~第3章~



というのも、昨年に施設の相談をした時に地元の施設の話が出たのだが、そこは小学生になる歳の子より下の年齢はとらなくて、翔は昨年は年中さんの歳だったから断念していたのだ。




出来る事なら少しでも近くがいいし、更には今の施設への不信感もあり俺は翔を地元の施設に移動させたく、児童相談所にまた相談を持ち掛けた。


















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