Dear俺様教師【完】





「ごちそうさん」



そう言って先生は元の作業に戻った。



「な、な、なっ・・何するんですか~!!////」


「うるさいなぁ・・いちいち騒ぐな。それとも感じたのか??あれだけで・・」



意地悪に笑うエロバカ教師。



「エロバカ!!」



私もガツガツと、生地に林檎を乗せる作業をした。



ありえない。


ありえないんだって・・・。



あのエロ教師もあり得ないけど、私の心臓もあり得ない。



あのエロ教師に変にドキドキいってる。


嫌なはずなのに・・。


身体が・・心臓が反応する。






ハァ・・助けて神様・・・。











< 125 / 328 >

この作品をシェア

pagetop