Dear俺様教師【完】
「ごちそうさん」
そう言って先生は元の作業に戻った。
「な、な、なっ・・何するんですか~!!////」
「うるさいなぁ・・いちいち騒ぐな。それとも感じたのか??あれだけで・・」
意地悪に笑うエロバカ教師。
「エロバカ!!」
私もガツガツと、生地に林檎を乗せる作業をした。
ありえない。
ありえないんだって・・・。
あのエロ教師もあり得ないけど、私の心臓もあり得ない。
あのエロ教師に変にドキドキいってる。
嫌なはずなのに・・。
身体が・・心臓が反応する。
ハァ・・助けて神様・・・。