Dear俺様教師【完】
私はそう考えているうちに、先生の顔をジーッと見つめていた。
すると、先生と目が合った。
「岡田・・」
「は、はい・・」
ヤバイ・・
また怒られる・・
「俺の事ジーと見て・・何考えてんだ??俺の顔がそんなに気に入ったのか??」
その変な笑顔はやめてよぉ・・
ニヤ・・みたいな笑顔!!
「ち、違います。」
「なら、授業中はちゃんと話を聞け」
「す、すいませんでした・・」
なんかちょっと笑われてるし・・・
あれ??
何??
一瞬、章吾が私を睨んでたような・・
気のせいかな・・??