一番星

誤解

体育祭も終わっていよいよ夏休み。

予定は結構決まっていて・・・

今年も満のところでバイトをして遊んで!

・・・・・・少し勉強。



「ねぇ泉。
 夏休み海に行かない?」

夏休み前最後の登校日に麗が海への誘いをもってきた。

珍しく小さい声で。


「どしたの?
 いつもは自分の席から叫ぶくせに・・・」

「いや・・・その・・・」

そう言った麗の顔は真っ赤。

そっか~

なるほどね~


「あっ翔!」

だたそういっただけなのに麗は過剰に反応した。

やっぱりね。

麗はずっと翔が好きだもんね。


「うん行こう。
 翔も誘って!」

「本当!?」

麗は告白するのかな?

他にも満とか誘おうかな~


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