人魚姫
気が付くと、准が私の上にいる。
「うん。やっぱこっちのがイイ」
ひとりで勝手に頷くと、ピンポイントで私の弱いところを狙ってくる。
「…ぁ…はんっ…ヤっ……」
「…ちょっ…んな締めんな…って…」
熱くって、トロトロしてて、どっちがどっちの体なのかわからなくなって…。
准は先が見えるくらいに引き抜いては、次の瞬間には根元が見えなくなるくらいまで深く刺す。
それに合わせ、腰を使う私。
私の中が准で満たされていく…。
「准っ…激しっ…」
「俺…もう…」
頭の端に、頂点がちらついた「ゃんっ…もう…来る…んっ」
そう叫ぶのと同時に、一瞬の浮遊感が襲ってくる。
そして、真っ白な何かが脳内を埋め尽くしていった。
真っ白な脳内のどこかで准が私の中から引き抜かれ、下腹部が温かいもので濡れていくの感じる。
「ねぇ、ぎゅってして?」
遠退く意識の中私らしくないお願いをすると、准は何も言わずに抱き締めてくれた。
まるで、恋人同士みたいに…。
「うん。やっぱこっちのがイイ」
ひとりで勝手に頷くと、ピンポイントで私の弱いところを狙ってくる。
「…ぁ…はんっ…ヤっ……」
「…ちょっ…んな締めんな…って…」
熱くって、トロトロしてて、どっちがどっちの体なのかわからなくなって…。
准は先が見えるくらいに引き抜いては、次の瞬間には根元が見えなくなるくらいまで深く刺す。
それに合わせ、腰を使う私。
私の中が准で満たされていく…。
「准っ…激しっ…」
「俺…もう…」
頭の端に、頂点がちらついた「ゃんっ…もう…来る…んっ」
そう叫ぶのと同時に、一瞬の浮遊感が襲ってくる。
そして、真っ白な何かが脳内を埋め尽くしていった。
真っ白な脳内のどこかで准が私の中から引き抜かれ、下腹部が温かいもので濡れていくの感じる。
「ねぇ、ぎゅってして?」
遠退く意識の中私らしくないお願いをすると、准は何も言わずに抱き締めてくれた。
まるで、恋人同士みたいに…。