私とあなた

別れ

体育祭が終わった日の夜、私は家の近くに呼び出された。

なんだろう。。。

なんか、嫌な予感がした。。。

りゅうとりゅうの友達がいた。

なんか笑ってる。。。

私の事?!

なんか、あまり入りたくない雰囲気だった。

そして私が近づくと、りゅうの友達は、
またね!

笑って、その場を去った。

そして2人だけになった。

沈黙。。。

異様な空気。。。

何を言うんだろう。。。

怖かった。。。

でも、冷静を装ってりゅうが話し出すのを待った。

すると、りゅうが口を開いた。

俺、別に好きな女が出来たんだ。。。

だから別れて。。。
小さな声で言った。
一瞬にして空気が凍りついた。

っえ、どういうこと?!

私は、泣きながらりゅうに問いただした。

りゅうは以前の優しいりゅうではなかった。

冷たかった。

もう私を大事に思うりゅうの姿はここにはなかった。

私はただ泣き崩れることしか出来なかった。
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