あたしの彼氏は先生
「こらっ!!お前らうるさいぞ!!せっかく良い知らせがあるのにな。」



ニヤリ”と不気味な笑顔を見せたのは私の担任 黒田先生だ。


女ではなく男の先生。



おもしろくて歳は20代でまぁまぁかっこいいから生徒の中では人気があるが少々口がうるさい…


「「いい知らせって何!!!???」」
私と誠が見事に声を揃えて言った。



「おいおい。怒られているのは無視か…息もピッタリあったお二人さんで」


「いいから何ですか!!?」誠が言った。

「それはなぁ…ニヤリ”」

ガラガラガラ”
「失礼します。今日から副担任になりました中澤晃です。高校最後の1年間どうぞよろしく。」
(うわぁ…超かっこいい//)


髪は黒色で清潔にセットされている。


目は切長で黒ぶちのメガネをかけているがそのメガネの奥にある漆黒の瞳に一瞬心が奪われてしまった。



顔の大きさといいパーツといい全てのバランスが整っているし身長も180位ある。


今日着ているスーツにもとてもよく似合っていた。



ビビッ!!!
なんだ今の感じ?
………………
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