あたしの彼氏は先生
〜美和SIDE〜


「あ、晃先生?…」

誰だろう…?

部屋が薄暗くて誰だかよく見えない。

しかし、その人物はどんどん近づいて来る。


ドンッ”

背中が壁に当たってもう後退りは出来ない。


目を閉じて覚悟を決めたその時―――…




「花崎さん…?どうしたの?」

なんだ…

晃先生だったんだ〜
(死ぬほど怖かった…)


「晃先生だったんですか…驚かせない下さいよ〜」


「ごめんごめん。ちょっとこの荷物を準備室に運ぶの手伝ってほしくて。」



「そうなんですか。分かりました!!!じゃあ私はこれ運びますね!!」


結構な数の重い段ボールがいくつも置いてある。

(これはいくら男の人でも大変だよね)


「ありがとう。助かるよ!!!ニコッ”」


ドキッ”

ヤバイ…

その笑顔//

私 先生に本気で恋しちゃったかも



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