都の春
春香…
お前は、帝に愛されて幸せか?
私は、君のために立てた誓いを破ろうとしている。
世の中には二種類の女がいる…と昔、養父上が言っていた。
『愛する事で自らを満たす女』
『愛される事で自らを満たす女』
春菜は、どちらだろう?
私に、女人の事などわからないが…
春香と春菜…
二人の事は、知りたいと思う。
たとえ、春香を愛した事が反逆の罪と言われても…
たとえ、春菜を愛する事が歴史を変えても…
止められはしない、
私の想い。
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