処女上等!

秋穂の問いに博也が答える

『秋穂ちゃんと付き合いたい。』

『いやいや…質問の答えになってないから!』

秋穂が言った

横から猛が割って入る

『ようするにだ。博也が秋穂の事を好きで俺は紹介してと頼まれた訳だ!』

猛が解るように説明した

秋穂は真剣な眼差しで猛を見つめる

『え…まって…おかしいよ…なんで…そんなにシャツ汚れてるの?』

秋穂が言った

『うん…なんでだろうね。』

猛は優しく聞き流す

『ハハハ』と博也が笑い声を上げた



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