恋する苺みるく【短編集】
恋する苺みるく


「あ、またイチゴミルクなの?」



暑い暑い夏の日。


もう暑くて仕方がないのに、目の前の彼はいつものようにそれを口にした。



甘い甘いイチゴミルク。



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