【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~2~
4Love 信じる心

信じてる





ベッドの上で声を上げて泣いた。




泣いても泣いても涙は止まらなくて、拭い切れない。




「え?莉紅?」




淳君の声が部屋の向こうから聞こえた。




「うぅ…ヒック…グスッ…」



「莉紅?」




あたしの異変に気付いた淳君は部屋に入ってきた



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