【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~2~




「おい、そんなこと聞いてねぇんだけど」




淳君が口を開く。




「当たり前じゃない!急遽決まったことなんだもの~」




「でも…何でいきなりパーティーなんか開くことになったんだ?」




仁君がソファーにもたれ掛かり言った。




「それはね…」




お姉さんがあたしに視線を向ける。




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