輝く星

私がまたかって
顔をしてると、詩織が

「それがね、何か今度の人は今までの人と雰囲気が違うって言うか詩織が思うに何だか美優と似てるんだね!!」

詩織がちょっぴり真剣な
表情をして言ってきた。

「だから喋るだけでも
喋ってみなよ。きっとあの人なら美優の心開けるかも!!」

私は、はいはい
って感じですませて
また喋るだけ喋って
それから関わらなかったら
いいやって思っていた。


詩織には1つ上の彼氏がいる。
その彼氏も
この高校に通っていて
とても格好よくて優しくて
完璧って感じの人。
中学3年の時に
出会ってそれからすごく
詩織の支えになってるみたい。







「じゃあ、今からここに
連れてくるから絶対ここにいてよ〜!!」

詩織が勢いよく走って行って私は空を眺めていた。








まさか、この後私が
どーなるかなんて
自分でも考えられなかった