生意気生徒と塾講師


「でも。どうして私がはる姉の妹って?」


「確信はなかったけど顔がめっちゃにてるからもしかしたら?と思って」


「そうですか;」

そう
私とはるねぇはすごく似ているらしい

今はそれほどはないけど

ちいさいトキの写真を見ると

どっちが私で

どっちがはるねぇかなんて

日付を見ないと分からないらしい;


「じゃあ今日聞いてみます。」


「うん」

そう言って西村先生は優穂のとこへ行ってしまった。



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