消えたい
第十八章 『復讐の時』
全員呆然としている
そりゃいじめられていた私が叫んだんだもの


私はやらなきゃいけない事があった
それは


“復讐”


今まで私を苦しめてきた奴らに同じ思いを

いや

それ以上の思いをさせてやる


何をするかは決めていないけれど私にしてきたことを


思い出させてやる

こらしめてやる


私のがやるのはいじめじゃない

罰だ!!
 
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