最強☆マイヒーロー




クルッと後ろを向き、朱后を見る



「よく出来ました♪」



「ん……」




チュッと音をたてて、キスをする




すると小さく、


「ヤバイ…」


という、朱后の声が聞こえた



「…?」



首を傾げて朱后を見つめると、朱后はニヤニヤしながら私を見て、




「理性が……ッ」




と言った



「は?!抑えてよッ」



さすがに今は襲われたくない…





「ムリ…かも」


ニカッと笑ってそう言った朱后に、焦りを感じながら、こう言った





「いやいや……ムリじゃないッ;;;;」



「……ここでは襲わないよ…



他の奴に、翠の甘~い声を聞かせたくないしね……



…今夜は寝かせないから♪」




………うわ~ん;;;;








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