俺様甘甘王子様







 
 だけど…

 少しだけ

 落ち着こう。



 あせりすぎたんだ、きっと。





 『龍?』


 
 眠たそうに声をかけてきたのは

 光瑠だった。



 「光瑠か…」

 『う~ん…帰ろ~!!!』


 目をこすりながら

 光瑠は玄関に向かう。



 俺は荷物を取りにリビングへと戻る。



 雅の顔を見もしないで

 荷物を持った。




 
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