正直にいえたら・・・

輝 side



[輝side]


ピチュ ピチュ・・・


・・・ん?朝か・・・


眠たい目をこすりながら、目を開けて時計を見ると・・・
みゆたちが学校に行く時間だった。



「あっ!やっべー。
早く準備しなきゃ、みゆと一緒にいけねーじゃん。」


急いで準備して、学校に向かった。



走っていくと、前方にみゆとまゆみを発見。

よしっ!あそこまでダッシュだ。



結構走って、ようやく追いついた。


「お~い。み~ゆ。まゆみ~。」



声をかけた。
すると二人が振り返りこっちをみて笑ってた。



どうやら、俺のこの必死に走ってきた感が
ツボにはまったらしい・・・。









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