萌えきゅん彼氏
2キュン おれの彼女




―――


「はぁ!?年上彼女とキスしただってぇ!??」


「おいっ!お前声でけぇし注目するところそこじゃねぇ!!」


昨日のことコイツに話すんじゃなかったとモトの口を手で塞ぎながら後悔した。

「ほえっ?違うの??」


無理矢理俺の手をはらうとモトは目を真ん丸にして首を傾げた。


「そうだよ。元カレのところだよ…」


そうして俺らがいつものように教室のベランダで昼休みを過ごしていると


「よッ!!」


安李が窓から顔を出した。

「「………。」」


そしていつものように安李をシカトする。何故なら…


「ちょっとー!ムシすんなぁ〜!!」


安李の反応が面白いからだ。


「「はははっ」」


俺らは二人して腹を抱えて笑う。


これもいつものこと。




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