萌えきゅん彼氏




「してないって言おうとしたのに何?あーもういいですよぉ〜だ!勝手に犯されてくればいいじゃん!!」

「ちょっと何その適当な言い方!!しかも、まずあたし流治にそんなことするために会いにいくんじゃないし!!」


しれっとした表情で携帯を開く千夏をキッと睨むと視線を窓に移した。


「…はぁー綾香さ?いい加減子供卒業しなよ。もうウチら高三だよ?エッチな知識あって当然な年齢だよ??そんなウチらがあれで初めてって言える?」

…何よ


そんな知識知ってたまるか!!


「…初めてなんじゃないの?だってあたし…流治の前で…あたしっ!!///」


「まさか、裸になって終わりじゃないでしょうね?貴方…忘れてない??」


「は?何言って…「ならば!説明しよう!!はいっ回想スタ〜ト☆」








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